お題 “志保”
Sidestory of "To Heart"
 

「SUGAR TIME」


Written by NTTT



「おう、帰ったぞ」

「おかえりー!今ゴハン作ってるから、ちょっと待ってて」

「おめー、玄関のカギぐらい掛けとけよ、って・・・」

「ん?ああ、このエプロン、似合うでしょ。安かったから、買っちゃった」

「いや、似合うとかそういうことじゃなくて」

「なによ!似合わないっての!!」

「いや、あのな・・・普通、エプロンってのは、服着た上につけて似合う似合わないって、判断しねえか?」

「なに?嫌いなの?こういうの」

「いや、嫌いじゃねえけどよ・・・」

「でしょ。でしょでしょ」

「だから、めくるなって!」

「ふふん。ガラにもなく照れちゃって」

「うわ、やめろって。風呂に先入るから、な」

「ホント、ヒロの顔、汗くさ〜い」

「おい、こら」

「うわ、耳、しょっぱい」

「うお」

「首筋もすごいね。いっぱい汗かいてきたんだ」

「や、やめろ、舐めんでいい、うわ」

「おっぱいはどうかしらね」

「ちょっと、ボタンはずすな、触るなって、おい」

「ふふ、乳首勃ってきてるね。舐めちゃお」

「し、志保、待てって・・・うおお」

「今、ゾクっと来たでしょ、今。ヒロ、感じやすいもんね」

「お、おう。来た来た。だから、もう、この辺で・・・」

「だーめっ、ぺろぺろ〜ってね」

「うっわ、うわ、うわ・・・」

「ホント、汗臭いんだから。臭い、臭い」

「だから、風呂入って、飯食ってから、な」

「ダメ」

「ベルトはずすなよ!おい、ちょっと・・・」

「うわ、強烈ねー」

「だから、風呂に・・・」

「でも、すごいね。乳首舐めたの、そんなによかった?」

「はいはい。よかったから、もう、勘弁してくれよ、長岡さん」

「なによ!こんなにしといて、そんなこと言ってんじゃないわよ!!」

「待て!出すな、出すな!」

「あ、今、ぽーんって、出たわよ。もっかいやってみよ、ぽーん」

「遊ぶな!!」

「とか言っちゃって、嬉しいくせに」

「う、うお・・・」

「なんか、いつもより、太くなってない、これ?」

「わかんねえよ」

「やっぱ、エプロンのせいかしらね?」

「知らねえって!」

「よし、これを、『志保ちゃんエプロン効果』と名づけよう。うん」

「やめろ、もう!触るな!!しごくな!!」

「聞こえませ〜ん」

「こら!!」

「それそれそれ」

「待て、せめて飯くらい食わせろ」

「ダメ。あたしが食べてから」

「舌なめずりすんな。うわ、うおおお」

「ふは、やっぱいつもより太いって。先っぽもふぁんふぁんはひ」

「く、くう〜」

「ははふ、しょっぱくって、臭くって」

「言うな」

「その上、固くって、太くって、はふふっへ」

「入れたまま喋んなっ!うお、うっ」

「ほら。ねえ、腰おろして、寝なさいよ。ほらほら」

「うわ。掃除したのかよ、なんか、ザラザラしてるぞ」

「ひひひはひほ。ぱふ、ほら、またいだげる。いい眺めでしょ?」

「たれてきてるじゃねえか。やらしい女だな、おめえはよ・・・」

「なによぉ、あんただってやらしいじゃないのよ。さっきからどんどん出てきてるわよ!」

「うわ、そんなとこまで」

「必殺、志保ちゃんマッサージ!」

「どこで覚えてきやがったんだ!!おい、ちょ、ちょっと・・・うわ」

「もう、あたしにばっかさせてんじゃないわよ」

「お、おう」

「あっ、そ、そう・・・そこ、つまんで・・・イタッ、そんなきつくやんないでよ」

「お、今日はすっげー敏感になってんな」

「あっ、あうっ、も、もう・・・ああっ、いや、いやあ・・・い、今、何本入れてる?」

「まだ二本だって。ぬるぬるで、すげえやらけえのに、きゅうきゅうってきてるぜ」

「言わないでよぉ・・・ああっ、ああっ、あっ」

「うわ、やらしい音だな。ちょっとしか動かしてねえってのに」

「指曲げちゃダメぇ〜!」

「お、今、イったろ、今!!」

「も、もう、手、離しなさいよ!!入れらんないじゃないの!!」

「ひょー、やらしい格好」

「もう、見てなさいよ、必殺技があんだから。あ、あっ・・・」

「お・・・」

「はーっ・・・ほ、ホント、すっごい、今日・・・」

「う・・・お前もきつきつだって」

「そ、そう?もう、イっちゃいそう?」

「いや、さすがに、これだけじゃなあ・・・」

「ふん、余裕見せちゃって。いくわよ」

「うぉ、なんだこりゃ、おっ、おおう・・・」

「んふ。名づけて志保ちゃんハイパー締めよ。特訓の成果ね」

「ひょっとして、最近夜中に変な格好で体操してやがったのは・・・」

「今頃気づいても遅いわよ〜」

「うわ、待て、待て、待て」

「はあっ・・・イっちゃいそう?ちょっと、休憩しようか?」

「お前の方はどうなんだよ?」

「うん、いいよ、すごく。なんか、ヒロのが、今日、奥まできてるし、締めるたびに、きゅーって、形、わかるくら
いで・・・はあ、はあ」

「じゃ、じゃあ、こんなのは、どうだ?」

「ああああっ!」

「い、一番奥に、ずーんって来たろ」

「は、はあ、はあ・・・い、今、軽く・・・」

「イったのか?」

「う、うん。軽く、だけど」

「よっしゃあああああっ」

「はあっ!は、激しいよ、あん、あんっ、そ、そんなしたら、あああっ!」

「おら、おら、おら」

「ああああああっ!!ダメ、ダメ、またイく、イくイく、イくうううううううう!!」

「ひっ、ひっ、ふ、ふう、ふっ」

「も、もうイっちゃったって、あ、ああっ、ま、またクる、クるよぉ、あ、ああああああああああっ!!」

「おおおおおおっ」

「あ、イヤ、イヤ、もうイヤ、で、出るの?出るの?あ、ま、また、ああ、あっ、あっ、ああああああああああああ
ああんん!!」

「ふ、ふ、ふぃーっ、ふっ、ふぅ・・・」

「はっ、はああ、はああああ、ふっ、ふう・・・ああっ、触んないで!!」

「お、わ、悪い。抜くからな」

「う、うん・・・は、はああっ」

「はああああっ、はっ、はっ、腹、腹減った・・・」

「あたしも・・・ちょ、ちょっと待ってて。今日、カレーだから、すぐ」

「待て、んな気配、どこにも・・・レトルトかいっ!!」

「ゴメンしてぇ」

「勘弁しろよ」

「だって、今日はなんかメンド臭かったんだもん。その分あとでサービスするから」

「いや、サービスはもういって・・・な、なあ」

「何?」

「お前、今晩、俺じゃない奴がドア開けてたらどうするつもりだったんだよ。あぶねえぞ、カギくらい掛けろよ」

「あ、それ、ないない」

「ん?」

「今日、ずっとベランダでヒロが帰ってくるの待ってたのよ。とぼとぼ歩いてくるのが見えたから、大急ぎで脱
いだの。で、カギ開けて待ってたわけ」

「はは、そうなのか」

「そうそう」

「そんなに、したかったのか?俺と」

「ちょっと、変なこと言わないでよ!あっ、ちょっと、ちょっと、もうダメだって、わ、なんでこんなに元気にしてん
のよ!!さっきよりすごいじゃない!!ダメ、ダメ、あ、ああ・・・」








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