あとがき 〜 「頭上には病んだ月」 |
あとがき ふたこと・みこと ふぃーっ。おわったおわった。疲れたッス〜。へろへろ。 例によって例の如く、遅刻です。 んで、まぁ、最初にあやまっちゃっときます。ごめんなさい。許して下さい。ぺこぺこ。 今回の思考の流れはこんな感じでした。 「楓ちゃんSS、どないしよ。何やらそーか。……自分、最近はまってるのは某幕末剣劇対戦格ゲー第二幕だし……チャンバラだー(初っ端から間違ってる)」 一方で「痕」を(ついでに「雫」も)久々にやり直して。 「よしっ! 一生懸命シリアスしてみよう。楓ちゃんシナリオの耕一逃亡エンドのその後に決定(珍しく正統派を目指してみる)」 「場面を移動させて千鶴&柳川も書きたいので、三人称(無謀)」 「楓ちゃんに、あの可憐な少女剣士キャラのコスプレさせて……(雲行きが怪しくなってくる)」 「勿論、居合(爆)」 「あの娘のセリフも……(駄目すぎ)」 「セリフ以外は、極力、寡黙な楓ちゃんに挑戦(全然喋らせない……無意味につらかったッス)」 「なんだか鬼の概念がくっちゃくちゃな気も……(気にしない!)」 「立場的に千鶴さんが救われねー、かあいそすぎー……だからこそ良し!(「貴方を殺します」なイメージに引っ張られる)」 「千鶴さんも柳川さんも喋りすぎ(喋らない楓ちゃん部分の反動)」 「初音ちゃんや梓の事も、ちょこちょこ……(まるで蛇足)」 「楓ちゃんの持ってる御神刀って何?(いや、特に意味ナシ)」 「終盤の耕一が胡散臭い(……ごめんなさい)」 「雰囲気、暗すぎ(「雫」の影響?)」 頭の中がめちゃくちゃになって、最後の最後で。 「はっ! 楓ちゃんSSなのに、楓ちゃんに対する愛が足りない!(大問題)」 もはや、なにがなにやら……。 なんか、書けば書くほど、繕えば繕うほど、ボロボロと崩れていく砂のお城な気分。 すっげー、くたびれたです、ハイ。 やはり、素直?に。 「高校の文化祭のクラスの出し物、流行の対戦剣術格闘技ゲームに範を得ての創作時代劇、ヒロインに大抜擢の楓ちゃん(……どーしても楓ちゃんに少女剣士 させたいらしい)」 ……ってなのにしておくべきだったのかも。
1999.11.19. 03:10 ふうら
……本文ラストに白字でちょっとイタズラ。
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