後書き「湯湯婆(ゆたんぽ)」


 

 初めまして。僕はhi−Cと申します。今回は、僕の拙作を読んでくださって、まこと
にありがとうございます。
 この作品は、僕が書く初めての二次創作物です。いやー、読むのと書くのでは、まるっ
きり違う物ですね。書いてみて、初めてその苦労が分かった気がします。
 タイトル、使う作品、及びキャラクターなどの設定は、手紙という形式を思いついた段
階で、まるで稲妻が走ったように浮かんできました。けれど、書こうかどうしようかで、
丸2週間ぐらい悩みました。それは、どうしても、手紙という形式を使うと、長く話が書
きにくいこと、僕のキャラへの愛情の足りなさ、技術力などの面で、果たしてこれは人様
に見るに耐えうる作品なのだろうか、考え続けたためです。しかし、このまま考えたネタ
を自らの手で握りつぶしてしまうより、人様の手によって握りつぶされる方が、僕にとっ
ても後悔はないという思いで、ここに送らせていただきました。
 ……カタイ話になってすいません(^^;)。
 とにかく、この作品をバネに、またここに書かせていただける機会がもしまたくれば、
その時は、よりよい作品をあげることができるよう、精進させていただきます。

 2001/2/9                  hi−C


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